ワン!
最近ホタルは「ワン!(吠えろ)」を覚えたらしい。
遊びの最中に、催促吠えのタイミングを見計らって
指を1本立て「ワン」と声をかけていたら
自然と覚えたようだ。
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最近ホタルは「ワン!(吠えろ)」を覚えたらしい。
遊びの最中に、催促吠えのタイミングを見計らって
指を1本立て「ワン」と声をかけていたら
自然と覚えたようだ。
犬達の換毛目立ちはじめる
春の風にフワフワと、ホタルの金色の毛が舞う。
見れば其処此処に毛溜まりが。
先日作った玩具「綿ロープ」。
本日遊んでいる最中に、早くも「ブチッ」とちぎれた。
怪力ホタル。
食餌後、ダニーとホタルを撫でていると
互いの頭が触合う距離で伏せ、2頭共気持ち良さそうにする。
その内、ホタルは仰向けになり
こちらを信用しきった無防備な姿勢で、クネクネと躯を捩らせ
(もっと撫でて)と催促する。
ダニーは(どうしようもない甘えん坊だな、コイツ。)と
時折ビュンと飛び出て来る、ホタルの前足パンチを避けながら
静かにホタルを見詰める。
2頭が喧嘩する様な間柄にならなくて良かった、と
改めて思った。
換毛中の為、マメに屋外の2頭をブラッシングしている。
2頭共、毛がゴッソリ取れる。
段々陽射しも強くなって来た。
日向に居るとヘロヘロと舌を出し、大分暑そうだ。
今年の夏も暑くなるのかな?
梅雨対策と暑さ対策をしなければ。
最近顎の下を撫でると、耳を広げて恍惚の表情で手に顎を乗せて来るダニー。
見るからに気持ち良さそうな顔で、顎を突き出して来る。
今まで、こんな行動は見られなかったが、何故だろう?
最近ホタルは座った姿勢のまま、両前足を同時に差し出して来る。
両前足を手で受けると、ジッとこちらを見つめるホタル。
縦に長く構えるその姿・・・まるで・・・ペンギン。
「どうして欲しいの?」
ダニーの頬と頭部の毛が浮きはじめた。
顔が1割程ふっくらして見える。
ブラッシング後、顎周辺の皮膚手入れ。
齧ったりせず、状態も安定している。
「偉かったね、ダニー」と声を掛けて顎の下を撫でると、耳を広げて恍惚の表情。
早朝、Madam Aとホタルが遊んでいるのを窓から見ていると
寝ていたダニーも起き出して来て、私に向かって「クォーン」と甘え声。
アリャ、何?ダニーオジバさん。そんな可愛い声出しちゃって。
早朝、見頃を迎えた牡丹の花の撮影がてら、犬達を撮影。
既に日差し強く、早くもヘロヘロと舌を出し暑そうな2頭。
ホタルの左耳が荒れている。
ローションと綿棒、コットンで掃除すると
(@@)おぉぉ!!!(解る人だけ解って下さい)
イヤーパウダーを振り入れて手入れ。
湿度の高いこれからの時期、たれ耳犬はマメに手入れしないとね。
丁度兄も仕事から上がって来て、皮毛に出来た毛玉の処理。
耳の後ろは毛玉が出来易いので、短く「刈り上げ」て夏仕様に。
深夜2:30。
ゴトゴトと階下から音がする。「さてはホタル・・・」
自室の窓から屋外犬周辺を見ると
ドアの閉まったホタルの小屋が小刻みに動いている。
耳を澄ませば鼻ピー音も聞こえる。
所用がてら、屋外犬周辺の暑さ・遮光対策資材を買い集める。
きっちりとプランニングした訳ではないので
広いホームセンター内をくまなく歩き
資材を前に、その場で「あ〜でもないこ〜でもない」と思案。
大体の資材が揃ったところで帰宅。
2時間位ウロウロ歩き回っただろうか?
頭と体の運動には良い所かもね、ホームセンターって。
ここ数日、ホタルの左顎付近の固まりが気になっている。
先日兄が切り取った筈だが・・・。毛玉かな?
日除け対策のレポートを作成しようかと、屋外で資材の撮影をしていると
人の気配を感じてか、ホタルが「呼び吠え」で吠える。
「ハイハイ、ちゃんと行きますよ。」
顔を見せると、2頭共大喜び。
日中、ホタルは落ち着き無く、辺りをキョロキョロして鼻ピーをしている。
周辺の草木が、強い風で揺れ動くのが怖いのだろうか?
その割に、時折ピュ〜っと風に舞って来る落ち葉を追い掛け廻している。
怖がり?でも遊び好き?どっちなん・・・・?(苦笑)
声を聞き付けて、モソモソと起き出して来たダニー。
寝起きの犬の顔はポーッとしていて、可愛くてタマランね。
兄より、昨日のホタルの院内での様子を聞く。
先生は、ホタルの皮膚を見ると『あぁ、コレね』と
炎症を起こしていた箇所に出来た「かさぶた」様のモノを
「ベリ〜ッ」と剥がして処置。
(先生は見なれているかもしれないが、こちらは聞くだけでゾクゾクだ。)
ホタルは、早朝よりしつけ教室へ。
夜帰宅したホタルは、そばへ寄っては来るものの
クタクタと伏せ、お疲れのご様子。
「調子悪いん?今日はどこへ行って来たの?」
エラク静かなホタルが、気に掛かる。
ナナは、寒さに躯を丸め寝てばかり。
長老のダニーは老齢ながら食欲旺盛で、とても元気。
皆、寒の戻りで体調を崩さないと良いのだが。
日曜、ホタルはしつけ教室の後、富士山へ植樹に行ったとの事。
母犬ももとたっぷり遊んだそうだ。
どうりでクターッとしていた訳だ。
Madam Aによれば、今日は玩具をくわえて遊びの催促もしないし
物音にも反応しないくらい、ぐっすりと眠っていたそうだ。
夕刻、耳慣れないシャワシャワ音に気付き、窓から屋外犬周辺を見ると
小屋の裏側で動けなくなっている(であろう)ホタルの尻尾を発見。
「おいで〜」と呼んでも、見えるは尻尾ばかり。
困っている時の尻尾の振り方だ。
「アイツ、ハマったな。」
昨夜からの大雨は強風を伴い、嵐となっていた。
唸る強風に、じっと小屋に居られるホタルではなかろう。
見れば、案の定ずぶ濡れで、大粒の雨に目をシバシバさせている。
小屋の奥で丸くなっていれば良いモノを
小屋裏や、防風板(?)裏の隅にチンマリうずくまって、強風に怯えていた。
生温い風だ。
体温の高いホタルを小屋に入れドアを閉めたら、蒸し風呂になってしまうだろう。
幌付きトラックの出番だな。
早朝5時。トラックの荷台から、物音が聞こえる。
ホタルが起きた様だ。
ホタルが荷台にいる事を、すっかり忘れていたMadam A。
トラック付近を通り掛った際
ホタルが幌から突然「ニュッ」と顔を出したので、マジで驚いたらしい。
歳に似合わぬ、小さく可愛い悲鳴(おっと、失礼)を耳にした私は
自室で思わず吹き出した。
ホタルの母犬もも、オヤジキラー嬢、omt氏来宅。
ももとホタルは、トラックの荷台で親子でドタバタ。トラックがユサユサ揺れる。
珍客ナナも乱入し、荷台はリングさながらに。カーン!
所用に出掛ける際、犬達の様子を見ると
2頭共各々の犬舎で眠っていたが
ホタルは足音に気付いたのか、ムクリと起きて寝惚け眼で私を見る。
昨日のお出掛けで、疲れているのかな?随分モッサリした顔。
それにしても、犬の寝惚け顔はタマラン。
出掛け間際に癒しパワーを受け、気分良く出発できそうだ。
「行ってきます」と静かに声を掛け、いざ出陣!