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- Na:Da:Ho::diary -

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[ 即席新玩具 ]
最近ホタルは、玩具引っ張り合い遊びがお気に入り。
ホタルがくわえてきた「チュゥチュゥ」や「ボール」を手で掴み
引き合い、振り合って遊ぶのだが
馬鹿力のホタルに、全力で頭部振るいをかけ続けられると
片手で応戦するこちらの分が悪い。
そういう時は、特別に紐付き玩具を使う。

今日もこの紐付き玩具を使って遊んでいたのだが
もう大分壊れていて、紐先に皮一枚で玩具が付いていると言った具合。
「今にもちぎれそうだ」と思っていたら、案の定
ホタルは『ブチリ』と音をたてて、紐から玩具をちぎり取ってしまった。
あーぁ、やっちまったな、お前。また玩具が一つ減ってしまったぞ!

さて、困ったな。紐付き玩具、紐付き玩具・・・
念仏の様に唱えながら、なにか代用できる物は無いかいな?と暫く考えて
そうだ。コングと綿ロープを使って紐付き玩具を作ってしまえ!とビッケの様に思い付く。

早速綿ロープを用意して、コングに結び付ける。
その作業をしている内から、ホタルはロープに夢中。
「ねぇ、まだ?早く作ってよ」と鼻チョンするは、前足でちょっかい出すは、待ちきれない様子。
出来上がった「紐付きコング」をホタルに与えると
ホタルの興味はロープに集中しているらしく、コングを口にはしなかった。

暫く手を出さずに見ていると
ホタルは、ロープをくわえたままブンブンと激しく頭を振るう。
その反動で重量のあるコングが振り子の様に動き
『ゴツッ!ゴツッ!』とホタルの頭に当たってしまう。
ありゃゴメンゴメン、私は「痛い玩具」を作ってしまったらしい。
(当のホタルは大して気にしていなかったようだが・・・。苦笑)

速攻でコングと綿ロープを外し、ロープだけをホタルに与え
また暫く見ていると
どうやらロープの『コブ』が気に入った様で、しきりに『コブ』をハミハミ噛んでいる。
私が手を伸ばし、ロープを奪い取る仕草をすると
ホタルは真面目な顔で
『やらないワ。絶対やらない!コレはもう、アタシのもの!!』と
伏せたままズリズリ後ずさりする。
カワイイ仕草だねぇ・・・などと思いながらも、そこで引き下がる私では無い。
決戦のコング。
・・・もといゴング。カーン!!!

こうして、今日もまた「遊ばれてしまう」私なのであった・・・。
2004/03/31(Wed) 不敵な笑み


[ また雨(i_i) ]
風強く、またも雨。
屋外の2頭が雨に濡れていた為タオルドライ。

ドア開放のホタル小屋に、雨が入り込まぬ様
レジャーシートを流用して即席タープを作ったが
ちょっとでも環境に変化があると、小屋に入らなくなってしまう小心者のホタル。
何度「ハウス」と言っても小屋に入らないので、タープもどきを外し
本日も小屋に入れドアを閉め、濡れずに寝てもらう事にする。
善かれと思って、色々考えているんだけどなぁ・・・。

深夜ホタルが「きゃん」と泣くので様子を見ると、小屋の位置が変わっている。
中で相当動いたようだ。
ゴトゴトと聞こえた怪し気な音の正体はお前だったのか、ホタル!
雨も上がっていたのでドアを解放し、自由に出入りできる様にした。
多分、このまま晴れるだろう。

嗚呼、梅雨時が思い遣られる・・・・・。
2004/03/29(Mon) マジですかー


[ 晴天の2日間 ]
雨が降続いた1週間。
27日から、ようやくスッキリと晴れる。
毛布やタオルをブワーッと広げて、干し物干し物。

Madam Aによると
27日の昼間、ナナを交えた3頭は屋外でマッタリしたらしい。
ダニーとナナは、日溜まりでポーっと日向ぼっこ。
ホタルはMadam Aに玩具を投げてもらい
キャッチしてはMadam Aの元に駆け戻り
「投げて〜」と繰り返したそうだ。

私も久々に、たっぷりと犬達とのスキンシップを楽しむ。
犬達もとても嬉しそうだった。
2004/03/28(Sun) 嬉


[ ジメジメ ]
久々に小屋で一夜を過ごしたホタル。
朝、兄に小屋から出してもらうと大喜びだったらしい。
こう雨が続くと、満足に犬達と遊べない。
犬達も、だいぶストレスが溜まっている事だろう。

毎度の癖だが、悪戯娘のホタルは雨が降っていようが何だろうが
毛布を小屋から引っ張り出してしまう。=毛布が濡れる。
土いじり大好き。=躯が泥だらけ。
毛布や洗い物が、なかなか乾かない。
早く晴れてくれると良いのだが・・・。

夕刻よりまた小雨がパラついたが
ダニーの食餌の際、空に星を確認した。
明日は、晴れそうだ。
2004/03/26(Fri) 喜


[ ホタル小屋大移動 ]
ホタル周辺のフェンス替えを視野に入れつつ
小屋入口の向きを反転し、移動させた。
小雨の中、兄主導の元、突然の決行である。
悪戯娘のホタルには、小屋内でおとなしくしてもらう。

小屋を移動させたは良いが
通路となっていた部分に小屋が掛かかってしまい、周辺の行き来に支障が出る。
急遽、通路拡張。
いざ、植込みブロックを退けて、土を掘り返してみると
しっかりと植木の根が周っており、通路を広げる事ができない。

植込みブロックをこれまでより低くする事で、一時回避とするが・・・
これでは、植込みの土を押さえる役目は果たしていないから
雨等で土が流れ出てしまうだろう。
飛び出た植木の根は、往来の際、足を掛け転倒の可能性もあるだろう。
うーーーーーーーん。
何か良い方法を考えなければ。
自然素材で、足に優しく、土も押さえるもの・・・・。芝生?

色々と考えながら、掘り返した土をフルイにかけて
小さな砂利を取除く地味〜な作業を、黙々と二人でこなし
足場を整えて、本日の作業終了。

ようやく小屋から出してもらったホタル。
すぐに泥だらけになってしまい、その足で飛びつく飛びつく・・・。嗚呼!

深夜、「ゴフッ」と言う咳に気付き階下を覗くと
向きの変わった小屋に入らず、ずぶ濡れのホタル。
ありゃ、まぁ。
タオルドライすると、タオルが真っ黒け。
ありゃ、まぁぁぁぁ!

結局、小屋を元の向きに戻して、ホタルを中に入れドアを閉めた。
雨に当たって風邪をひかせてしまうより
小屋でしっかり寝てもらった方が安心だ。

課題山積みですな、に〜に。
2004/03/25(Thr) げっそり


[ ケロリ ]
昨日のドタバタは何処へ、ホタルはとても元気。
回復して、安心した。

でも、なんとなくイライラしているのか
玩具や毛布の引張り合いなど、遊び方がどことなく荒い。
2度目のヒートが来るのだろうか?
2004/03/23(Tue) 喜


[ 朝から、ドタバタ ]
気温低く、冷たい雨の降る朝。
ダニーが騒がしく吠え続ける。
何事かと、自室から眼鏡もかけず屋外を見ると
ホタルは小屋から離れた所で雨に濡れ、チンマリと座り込んでいる。

ダニーは?と見ると
ホタルの小屋前にある「ブツ」を我が物にしようと、吠え続けている。
「アレは何だ?」
裸眼で見ていた私は
ホタル小屋前の「ブツ」が『大きいガムー』だと思った。
「ヤレヤレ」急いで階下へ。

「ごるぁダニー、ホタルのモノを取るなヴォケ」と
怒りモードでダニーを捲し立てて、犬達の所へ行くと
「ブツ」が『大きいガムー』では無い事に気付く。

その「ブツ」とは、なんと
ホタルが先程食べたばかりあろう、フードとバナナであった。
各々の形を崩さぬまま、こんもりと山盛りになっていたのだ。
おそらく、全量であろう。
急いで、兄に知らせる。

吐物の処理をしていると
ユラユラと体を前後に揺らしながらも、私の近くへやって来るホタル。
元気無く、座り込みがちだ。
このままでは、雨に当たって躯が冷えてしまう。
「ハウス」と声をかけるが小屋に入ろうとせず、伏せ込んでしまう。

すぐに兄が駆けつけ
いつもしつけ教室の往来に使っている、幌付きトラックの荷台へホタルを移す。
うん。それなら雨に濡れないね。
毛布や大判バスタオル、段ボールを敷き込んで、半日様子見。

夕刻、荷台を覗くと
敷き込んだ段ボールは見事に破られ、散らかり放題。
繋留ワイヤーリードは切れており
ホタルは嬉しくて暴れまくっている。
なんという、馬鹿力・・・。
『ごるぁ!!!』とマジ切れで声を掛けねば、落ち着かない程だ。

まあ、これだけ元気があれば、大丈夫だろう。
スペアのワイヤーリードに変えて、小屋へ戻る。
食餌を与えると、ペロリと平らげた。
目にも力がある。うん、大丈夫そうだ。

それにしても、何が原因だったのだろう?
ここ最近、冷込みが厳しいからかな?
早く、暖かくなると良いのにね・・・。
2004/03/22(Mon) マジですかー


[ 初成功 ]
皮ガムをコングの中に「ギュッ」と突っ込んでホタルに与えてみた。
どんな反応をするのかな?
噛んだり、くわえて放り投げたり、前足で転がしたり、突ついたり
匂いはすれども、なかなか手に入らない皮ガム。

約5分格闘の末、諦めたのか伏せ込み、コングを鼻で押しやって
「なんとかしてよ」といった顔で救援を求める。
これ以上は、イライラのもとになるだろう。
皮ガムを引き出して与えると
「やっとありつける!!」と、パクついて来た。

今度は "にーに" が、ジャーキーを鼻上に乗せて、「待て」。
「良し」の合図でパクッと食べる、お馴染みの芸(?)。
これまで成功した試しが無かったのだが、この日初成功!!
動画撮影にも成功したので、後日アップするとしよう。
2004/03/21(Sun) 嬉


[ ビクドキ ]
所用の帰り、柴とフラットコーテッドの居る親類宅に寄る。
相変わらずの熱烈歓迎で迎えてくれた2頭。
今日は、この2頭を撮影。

フラットコーテッドのクルーズを撮影する際
柴のチャーリーが
立ち膝の低い姿勢でいる私に、斜め後方から近付いて来た。
(近付き過ぎたか?)

いくら熱烈歓迎してくれても、そう頻繁に会う訳ではない。
(このコ達の犬ルールや、テリトリーに踏み込み過ぎてはいないだろうか?)
不安が頭をよぎったが「まぁ、なにかあっても"まま"よ!」と、撮影を続ける。

チャーリーが静かに近付く。
(覚悟決めたけど、でももしかするとダメかも。ぎゃー)と
内心ビクドキの私。

ポンと勢いよく、チャーリーは私の背中と腿に前足を掛けてきた。
{{@.@}}キタっ

だが私の不安をよそに、チャーリーは嬉し唸りをしながら「ふごふごふご」と
私の首筋やら後頭部やら顔やらを嗅ぎまくる。
どうやら、食べる気は無かったようだ。

安心すると急にこそばゆくなって
近くに人通りのある事も忘れて、大笑いしてしまった。
2004/03/17(Wed) 喜


[ 季節外れの・・・ ]
兄が見つけたセミの抜け殻。
庭の木についていた物が、飛んできたのだろうか?
こういう物を見つけた時は・・・。
迷わずホタルの所へ直行。

「コレなぁに?」フゴフゴフゴと興味深気に匂いを嗅ぎまくるホタル。
小屋の屋根にセミの抜け殻を載せると
後ろ足で立ち上がり、精一杯背伸びをして「獲物」を捕らえようとしている。

ホタルの頭部にセミの抜け殻を載せると
尖った足部分が毛に引っ掛かり、暫く頭部にくっ付く。
「ん?ナニナニ?ナニが私の頭にくっ付いてるの?」と
目を大きく見開いて、幾分パニくりながら頭をギュンギュン動かすと
ようやくセミの抜け殻がポロリと落ちた。
止める間もなくパクリと口へ。
慌てて取り出すが、既に少し変形。

暫くあれこれしながら遊んでいるうちに
パクリと、今度は「食べモード」で口に入れてしまった。
こうなっては、もう駄目だ。
「ぱりんぱりん、ムシャムシャ」と、セミの抜け殻を旨そうに平らげてしまった。
あーぁ、食べちゃった。
お主、悪よのぅ。
2004/03/16(Tue) 目が点


[ 段差解消DIY ]
本日、悪戯娘のホタルはしつけ教室で不在。
早朝より、ダニーの犬舎内の大掃除。
バタバタと動きまくる私をよそに
ダニーはじっと静かに私の動きを目で追っていた。

さて、以前から気になっていた、屋外犬周辺タイル脇の段差。
足腰の弱ったダニーには、少しの段差も事故や怪我になりかねない。
水はけ等の面も考慮に入れ、セメントで段差を埋めようと計画。

「段差その他諸々解消、にわか左官士〜。
 ホタルの居ないこの日にやらずして、いつやると言うのだ!」作戦。(ナゲーよ。)

速乾タイプのセメントを段差に流し込み、"N D H"と文字入れ。
(こういう小さな遊びを入れられるのも、DIYの楽しいところ。)
予定外の段差も埋めた為、用意した材料だけでは足りず後日再作業が必要だが
取り敢えず要所の段差は解消。
ダニーがセメントをイタズラしない様に見張りつつ
セメント硬化の間、Madam Aと日溜まりで談笑。
一緒にいたナナは、暖かい日差しに早くもイビキ。

夕刻。
Miss T家でシャンプーをして頂いて、良い香りで帰宅したホタル。
毛がフワフワして、1割程膨らんで見える。
見れば"にーに"が、毛だらけだ。
ドライヤー乾燥の際、部屋中に毛が舞って大変だったそうだ。
暫く屋外犬周辺は、ゴーストタウンの如く
ホタルの毛玉がコロコロと舞うだろう。
2004/03/14(Sun) 喜


[ 寒の戻り ]
屋外に居る2頭のお腹が少し緩い。
食餌に変わりは無いが・・・どうしたのだろう?
2頭共、目は澄み元気もある。
寒の戻りで冷えたかな?

周辺の掃除の為、デッキブラシ登場。
その姿を見るや否や、ホタルは「ゥオンゥオン!」吠えはじめる。
タイルをゴシゴシ掃除して、水で流して・・・・
その間中、ずーっとホタルは吠え続ける。

デッキブラシを立て掛けて置けば
「興味津々ではあるが何となく怖い」といった感じで
恐る恐る近付き、様子を窺っている。

ソロリとデッキブラシを手に取り
興味を惹きそうな動きでデッキブラシを動かすと
案の定ホタルは食い付いて来た。
厚い顔皮(ツラの皮では無い)の鼻先にたっぷり皺を寄せ、唸り、吠え
リズミカルに飛び跳ね、デッキブラシを追う。
(でもチョットだけ怖いのか、時々小屋に逃げ帰る。)
これだから、やめられまへんな。
は、また遊ばれている・・・・。

夕刻、雨上がり。
食餌後、雨に当たった2頭の躯をタオルで拭く。
ホタルは昼間、周辺の土を掘り返したらしく、躯中泥だらけだった。

タオルをゴシゴシ洗っていると
ホタルは玩具をくわえて来て、私の体にくっ付けて「遊び」の催促。
手が離せないので、玩具をくっ付けてきた部位をクイクイと押し戻して対応。
それでもとても楽しそうに、何度も玩具をくっ付けて来る。

邪心無く、ただ無心に遊ぶその仕草。
お前はホントに可愛いな、ホタル。(親バカ)
2004/03/12(Fri) 喜


[ パトラッシュ!! ]
昼間からグッスリ眠っているナナ。
『ナナ具合悪いン?』とMadam Aに聞けば
『"皮ガム疲れ"でクテーっと寝ているのでは?』との事。(苦笑)


8日に整地した植え込みに、鼻先を突っ込んでいるホタルを発見。
『ゴラッ!!』と背後から大声で怒鳴ったら
ホタルはマジでビックリした様で、躯中をビクッとさせた。
1.3センチくらい飛び上がったのではなかろうか?(大ボラ)

恐る恐る振り向いたホタル。
その鼻先は土で真っ黒。
思わず爆笑の私であった。

しきりに上目遣いで、ナニカを訴えているホタル。
(お前、怒鳴られた事が無いんだな?怖いんだぞ、私は。駄目なモノはダメ!)
と、ホタルを目で凄む。

すると、ホタルはピューッと逃げ
距離を置いた所で、低い姿勢で媚び売りポーズ。
解れば、ヨロシ。
『おいで』と声を掛けると、緊張が解けた様だった。

どの犬にも心掛けるのはメリハリ。
ダラダラ叱らない、思いきり遊ぶ、たっぷり誉める。

さて、夕方。
先日『ポチ!』とホタルを呼んだ男の子達が、ぞろぞろと帰宅の途。
今日はA君(仮名)が『パトラッシュ!』とホタルを呼んだ。
ビューンと柵に走り寄るホタル。
B君(仮名)『この間はポチって呼んでたじゃん』
A君(仮名)『どんな名前でも、呼べばくるもん』
私『(思わず吹き出す。)』
C君(仮名)『誰か居るよ〜』
A君(仮名)『うんうん、いいじゃん』
柵から乗り出すホタルをひとしきり撫でて、彼等は帰って行った。

次に彼等に会った時は、『お帰り』と声を掛けてみよう。
それが良いよね、パトラッシュ?!
2004/03/11(Thr) 普


[ ホタルの一人(頭)遊び ]
最近、ホタル一人遊びのお気に入りは「玩具放り投げ」。
ボールやチュゥチュゥをくわえては放り投げ
コロコロ転がる玩具を追い、捕らえてはまた放り投げ・・・と
延々と繰り返し遊んでいる。

玩具の中には、予測のつかない方向へ跳ねる物もあり
それを追い掛けては、一緒に飛び跳ねている。

多分、ストレス解消になっているのだろう。
うまく一人遊びできるのは、良い事なんだろうね。
無心に遊ぶホタルを静かに見つめながら、そんな事を思った。
2004/03/10(Wed) 喜


[ ホタル小屋周辺整地DIY ]
最近頻繁に、小屋下の植え込みの土を掘り返してしまうホタル。
そうか!
お前が掘った土の中の砂利を、ダニーが食べてしまうのか!

・・・やるしかないな。

ホタルの高床の小屋を動かしてみると
見事に土は掘り返され、植え込みを囲むレンガの一部が傾いていた。

レンガを本来の角度に戻して・・・と
作業をしている間ずっとホタルは落ち着き無く
私に「遊んで!構って!」攻撃を仕掛けて来る。

私の背中に鼻チョン、前足ペタペタ。
玩具を持って来ては、私の体にくっ付ける。
私の腕と体の間にできた隙間に
頭をグイ〜っと『ウツボ』の様に突っ込んでくる。
さらには
私の左手が空くと、しっかと前足で捕らえ
そのまま体重を掛け伏せてしまう。
『ホタルぅ・・・・・・・。』

遊び好きなのは大変結構だが
『我慢』を学んでもらわねば、と考える今日この頃。
2004/03/08(Mon) 目が点


[ 早春の・・・ ]
早朝から、一人(一頭)遊びするホタル。
毛布を小屋から引っ張り出して、前足でガリガリ掘る真似をしたり、くわえて振るったり
チュゥチュゥをくわえては、放り投げ
飛び跳ねて元気に遊びまくっている。

昼間、所用で家を出る際、犬達の所を覗くと
タイル敷きの通路上に差す日溜まりで
まーるくなってグッスリ眠っているダニー。
私は唇に1本、指をあて「シーっ」とホタルに合図。
ホタルは柵に前足を掛け、出掛ける私を見送ってくれた。

所用から戻ると
またも、ゴムロープを切ってしまったホタル。
お前さん、また転落するよ。

食餌後、紐付き玩具を引っ張り合ってホタルと遊ぶ。

最近私は徹夜続きで、体調も思わしく無いが
犬達と遊ぶ事、触れる事で元気が出る。
癒されているのね〜(親バカ)

もうすぐ春だね。
今日は何となく、そんなウキウキした気分だった。
2004/03/05(Fri) 嬉


[ 神々しい犬 ]
所用の帰り、グレート・デーンを見た。
以前から、その周辺で遠巻きに見かけていた犬だった。
今回は、車窓からすぐの歩道を散歩しているのを、間近に見る事ができた。

体高およそ80センチもあろうか
赤茶掛かった黒短毛に、馬の様に引き締まった体躯。
起立時、頭頂部の高さは、1メートル位にはなるだろう。
全体的に角張った印象の犬。
威風堂々と、飼い主であろう女性(!)と中型犬と共に散歩している。

嗚呼、なんて美しい犬なんだ!
『アポロ』(神話の神)の様な犬、とは聞いていたが
その形容は間違っていないだろう。

一般的に、女性や子供がこの犬種を扱うのは難しいと言われているが
きっとこの犬は、しっかりとしつけられているのだろう。
通り過ぎる歩行者にも気をそらす事無く
飼い主とお供犬と共に、ゆっくりと歩いて行く。

一度で良いから、その躯に触れてみたいものだ。
2004/03/03(Wed) 好き好き〜


[ ポチ! ]
通学路となっている、周辺の道路。
中学生くらいの男の子達が、ワイワイと家路につく途中
A君(仮名)が『ポチ!ポチ!』とホタルを呼ぶ。
B君(仮名)『この犬ポチって名前なの?』
A君(仮名)『知らない。けど、呼ぶと来るし。』
私『・・・(苦笑)』

私は犬達周辺の雑用をしながら
静かに男の子達の会話を聞いていた。

ホタルは柵から身を乗り出し、男の子達から撫でてもらっていたようだ。
A君(仮名)『カワイイよなー。コイツ』
C君(仮名)『!(私に気付き)誰か居るよ!ねぇ、誰か居るってば!』
C君の声に、皆そそくさとその場を離れ、行ってしまった。

可愛がっていたのだから、住人にそんなに驚かなくても良いと思うんだが・・・。
居ないと思っていた人が実は居て、なんとなくバツが悪い感じだったのかな?
まぁ・・・解らないでもないが。

『ポチ、良いコ良いコしてもらったの?カワイイって言ってくれたよ。
 良かったね、ポチ。』
私に「ポチ」と呼ばれて困惑顔のホタルであった。

2004/03/02(Tue) 喜


[ ボールが無い! ]
数あるホタルの玩具。
その内、一つが行方不明になった。
もともとはナナの玩具であったが、あまり遊ばなくなった為
ホタルに譲った物だ。

転がすと「ウキョキョキョキョ」と、奇妙な笑い声の様な音を出すこのボール。
実は2度目の行方不明である。
コロコロと何処かへ転がって行ってしまったのか
辺りを捜索したが見当たらない。

その内、またヒョイと出てくれば良いのだが・・・。
2004/03/01(Mon) 泣

My Diary Version 1.21
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