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- Na:Da:Ho::diary -

>> 2004/04

[ ホタルスマイル・・・ ]
夕刻ダニーの食餌準備のため、屋外へ。
挨拶代わりにダニーの躯を撫でると、珍しく嬉し唸りをする。
食餌後、皮毛を濡れタオル掛け。

2頭をブラッシングしていると
気分が良いのか、ダニーは「ゥフ〜ン」と声を出し
ホタルは仰向けになりクネクネと躯を捩らせる。
2頭に酷使され、スリッカーブラシが傷み始めた。代わりを用意しなくては・・・。

周辺の清掃中、低い姿勢で居る所をホタルの尻尾で頬を叩かれる。
ボール遊びしていれば、立ち上がった勢いで、デッカイ前足パンチを顔に食らい
マッサージしていれば、濡れた前足を顔に押しつけられ・・・。
「お前なぁ。」

グデーッと仰向けのまま「えへへ〜」と笑うホタルに
「まぁ、いいか〜」とデレデレする私であった。
2004/05/18(Tue) 喜


[ NaDaHo ]
夕刻、ナナが加わり屋外犬周辺は賑やかに。
落ち着いたダニーとナナに対し、遊びたい盛りのホタル。
先住2頭にしつこく鼻チョンを仕掛けては、「ウガガッ」と返り討ちに合う。
でも決して喧嘩にはならない。
先住犬達の寛容さからだろうか?体格の違いから、太刀打ちできないと解っているからだろうか?
謎ではあるが、3頭仲良くやっているのは良い事だ。

ダニーの食餌の準備のためフードケースを開けると
3頭共鼻をフゴフゴ、目をキラキラさせながら、わらわらと近寄って来る。
「オイシイもの、オイシイもの〜♪」と歌でも聞こえてきそうだ。

ダニーの食餌を済ませ、3頭をブラッシング。皆、良い子にしていたご褒美にジャーキーを。
各々の体格に合わせ、適当な大きさに千切りながら1番ダニー、2番ナナ、3番ホタルと順に与えて行く。
喧嘩越しに奪い合う事無く、ちゃんと順番を待っている犬達。
皆、偉いね。
親バカながら、感心の3頭だ。
2004/05/17(Mon) 嬉


[ ・・・ ]
夕刻ダニーの食餌。ホタル食餌代行。
15日夕刻より兄は行方知れずで、今日ホタルは一食も食べていない。
しきりに鼻ピーをして、擦り寄って来る。
「お前のご主人様は何処行ったン?放って行くとは酷いヤツだ」

よっぽど腹が減っていたのだろう。ホタルはフードにガッついてペロリと平らげた。
「おぉおぉ、可哀想に。帰って来たら一撃食らわしてやれ。私が許可する。」
2004/05/16(Sun) 怒


[ 遊び疲れてヘロヘロ ]
ホタルは夕刻早い内に食餌を済ませる。
ダニーの食餌はこれまでの様に夜に与える事にした。

犬舎の清掃等の雑用後散歩に出ると、すっかり体調が回復したMadam Aが付いて来る。
気分も良さそうで安心した。

若い頃と違い、一足一足がゆっくりになったダニー。
今となっては、ギュンギュン引っ張ったあの頃が懐かしい。
「頑張れ、頑張れ。」とダニーを励ましながら歩く。
懸命に歩いている姿を見ると、コチラが励まされている様でもある。

Madam Aが広場で歩き回っている間にダニーと家に戻り、入れ替りホタルの散歩。
新たな企みとして今日はボールを持参。
広場でリードを放すと、ホタルはMadam A目指して一目散。
駆け寄って来るデカイ物体に、少し引くMadam Aであった。

ボールを投げると、ホタルはダダダッと低い姿勢でボールを追い掛け、くわえて持ち帰る。
いつもの追い掛けっこや、ボールの奪い合いをしてたっぷり遊ぶ。
帰る頃には息も上がり、ヘロヘロの私とホタルであった。
2004/05/15(Sat) 嬉


[ 腹時計が騒ぐぞぅ〜!! ]
前夜からの大雨は明け方には上がっていた。
Madam Aの体調も順調に回復。にっこりと笑顔も見られ、安心した。

夜、所用から帰宅後「只今」の挨拶をしたにも関わらず、ずっとダニーは吠え続ける。
声を掛けるが、一向に鎮まらない。
お腹空いたん?
これまで食餌が夕刻過ぎだったから、腹時計が騒ぐのだろうか。
ドライフードを1/3与えると、ようやく落ち着く。
やはり夜の食餌に戻すべきだな・・・。
2004/05/14(Fri) 普


[ ホタルからの激励 ]
早朝、Madam Aが体調不良を訴えたため、大事を取り休ませる。
食事(人間用)の支度など、主婦業代行。
嗚呼、なんとやる事の多い事か!
Madam Aには勿論、世の主婦(主夫)の皆さんに頭の下がる思いである。

朝やるべき事を一通り終えた所で、ダニーの食餌。
今にも降り出しそうな、ドンヨリとした天気に気が滅入る。

旨そうにフードを食べるダニーをボーッと見ていると
後ろからホタルが、私の手に優しく鼻チョンをして来る。
Madam Aへの心配を嗅ぎ取ったのだろうか?
「元気出して」と励まされた様だった。
そうだね。気を張っていないとね。

明日にかけ大雨との予報に、夕刻ダニー犬舎の雨除けシートを半分降ろす。
蒸し暑くならなければ良いが・・・。

夜、強風を伴った雨が降り始める。
2004/05/13(Thr) 喜


[ 早寝早起き ]
ここ数日、私の生活パターンが
夕刻早く寝て、朝まだ暗い内に起きると言う変な生活。
(早寝早起きの内に入るのか?!)
それに伴い、ダニーの食餌も夜から朝に変わっている。

朝、食餌の支度をしていると
眠そうな顔で、大アクビをしながら起き出して来る老犬ダニー。
夜の間眠っていても、警戒のため耳や鼻は起きているから眠りは浅い筈だ。
人が起き出すこの時間帯は、本眠りに入る時間帯なのだろう。
スマナイね、ダニー。

寝る前の食餌は負担が大きいカシラ?肥えるもとカシラ?などと考える。
やっぱり夜の食餌に戻した方が良いのかな・・・。
2004/05/12(Wed) 眠


[ 待望の好天 ]
朝から気温がグングン上がる。気持ちの良い風も吹いている。
洗い物がスッキリ乾きそう!
ダニー犬舎の雨除けシートを全てめくり上げ、犬舎内に風を通す。

早くも舌を出しヘロヘロの2頭を、ブラッシング。
案の定、雨に濡れた後浮いた毛が、沢山取れる。

暑くなったり寒くなったり、ハッキリしない天気続きだが
犬達が元気なのが救いだ。
これから迎える梅雨、その先の暑い夏を乗り越えられる様、頑張ろう。


日中ホタルは、頂いたボールを嬉しそうにくわえて「ハミハミ」噛んで遊んでいる。
よっぽど気に入ったのだろう。
他の玩具には目もくれず、コチラが「頂戴。」と手を差し出しても放そうとしない。

遊び詰められ、ボールが悲鳴をあげそうだ。
(球だけに「キュウ〜」かしら?)
2004/05/11(Tue) 嬉


[ 雨の休息日 ]
雨降りの早朝、屋外の犬達の様子を見る。
ダニーは犬舎のベッドでまーるくなって熟睡。
ホタルは、雨の日に珍しく小屋で爆睡している。
昨日のしつけ教室で疲れたのかな?

足音に気付き、2頭共ノタノタ起き出す。
モヨヨ〜ンとした顔でボーッとしている2頭。
夜の間に犬舎から外へ出たのだろう。
雨に濡れた2頭をタオルドライ。

日中、時折吹き付ける雨の中、外回りに駆け回りながら
(ホタル達は、ちゃんと小屋で眠っているだろうか?)と心配したが
夕刻帰宅すると、2頭共犬舎でぐっすりと眠っており
躯もあまり濡れていなかったので安心した。

ホタルは、私に気付いても小屋から出ようともせずウトウト、クタクタとしている。
あんまりクタクタしていて、小屋から転げ落ちそうだ。
昨日のしつけ教室で相当疲れたんだね。ゆっくりお休み。

それにしても、最近雨ばっかりだ。
このまま梅雨入りなのかな?

明日はやっとスッキリ晴れるらしい。
この2日間降続いた雨で、ブラッシングができなかったから
きっと2頭共、抜け毛が凄いんだろうな・・・。
2004/05/10(Mon) 普


[ 目指せ、お転婆賞 ]
早朝、ホタルはトラックに揺られしつけ教室へ。
雨が降る予報だと言うのに、大丈夫なんだろうか?
なんでも、この5月中に「発表会」なるものがあるらしいが
練習らしい練習を見た事が無いゾ・・・。
「お転婆賞」があるなら、ゲット確実だろうな。(苦笑)

今頃どんな訓練をしているのだろう?
親子犬で楽しく遊んでいるのかな?
お転婆ホタルの居ない静かな(静か過ぎる)休日。
いつも以上におとなしいダニーの傍で、想いを馳せた。
2004/05/09(Sun) 不敵な笑み


[ なんでこんな所に?! ]
前日作業した、金魚水槽の水替え用具を片付けていると
意外な所で意外な生き物を発見。
屋外に置いてあったバケツの中に、なんとクワガタが!

クワガタやカブトムシ等は、山の中に生息しているものだとばかり思っていた私は
「海の近く我家にナゼ??????」と、頭の中が疑問符で一杯になってしまった。
丁度居合わせた兄に知らせると、「ほほぅ〜」とクワガタを指で「ツンツン」と突つく。
(兄が子供の頃、山へ昆虫採集に行った際
 『挟まれるから手を出しては行けないよ』と注意されたのにも関わらず
 木の洞(うろ)に手を突っ込んではクワガタに指を挟まれた)
と言うエピソードを思い出し、「また挟まれるよ」とツッコミを入れる。

一瞬(このクワガタをホタルに見せたらどんな反応をするだろう?)と思ったが
(きっと悪戯雑食ホタルの事だ、手を出して最終的には腹へ納めてしまうだろう。)
と思い直し、この珍しいお客様のクワガタを庭の木に放す。

Madam AやムッシュMに聞くと、昔はこの辺にもよくカブトムシやクワガタが飛来したそうだ。
ここ数日の強風に乗って、やって来たのかな?

好天で気持ちの良い風が吹く日中、屋外の2頭はクタクタ気味。
2頭共、眠そうな顔で動きも鈍い。
番犬生活で夜型になったのか?気温の高さからか?


夜、食餌後散歩。
本当なら2頭一緒に行きたい所だが、老齢ダニーと元気溌剌ホタルでは体力差があり過ぎる。
先ずはダニー。ゆっくりながらも、しっかりと元気に歩く。良い調子!
入れ替わりホタル。広場でリードを放し、いつもの追いかけっこをして暫し遊ぶ。
帰路、嬉しそうに何かをくわえて来るホタル。
「何を拾って来たの?」
見ればお菓子の空き袋・・・・・。
さすが、レトリーバー(回収犬)・・・・・。
2004/05/08(Sat) 目が点


[ 嗚呼、ナナッ!! ]
早朝。
Madam Aがナナに声を掛けるが、呼びかけに反応を示さない。
「ナナ?」不安を帯びたMadam Aの声に、私も不安を感じナナを見る。
ナナの視線は私に向いているが、目を見開いたまま微動だにしない。

(あのコ、なんで動かないの?瞬きもしないで・・・)
ドキンッ!
(まさか!まさか!!まさか!!!!!!!嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

「ポンッ」とMadam Aが近場の物を叩き音を出すと、ようやく瞬きをしたナナ。
伏せたまま頭を擡げ(どうかしたの?)と困惑顔。
起き抜けでポーッとしていただけだったらしい。

ホッとして、全身の力が抜けてしまった。心臓は早鐘の様だ。
「ヤメテヨ、吃驚させないでよ、モゥ。」

いつかその日はやって来る。必ずやって来る。
解ってはいながらも、こんな突然は嫌だと思う反面
苦しむ事無く大往生を願ってもいる。複雑な心境だ。

「まだ早いよ」と声を掛け躯を撫でると、こちらの心配を余所に伸びをして大アクビのナナ。
朝から心臓バクバクであった。

今日のダニーは、日に3度も(うん)にお目に掛かる程、快腸全開。
散歩の歩みはいつもより緩やかだったが
「まだ歩き足りない」といった素振りを見せ、体調の良さを感じさせる。

ホタルの散歩の際、本日も広場にてリードを放す。
逃げたり追ったり、一緒に飛び跳ねて遊ぶ。
「おいで」と呼ぶと、低い姿勢で突進して来るホタル。
その姿は恐ろしいやら可愛いやら・・・。
転がり込んで来るデッカイ躯をしっかと受け止めると、もうタマリマセンな・・・。
気付けば私もデ〜レデレ。
2004/05/07(Fri) 喜


[ 快腸、快調 ]
老犬ダニーの体調は、日毎に良くなっている。
お腹も快調(快腸?)目も澄んで良い顔をしている。
散歩中リードに伝わる力も力強く、躓きそうになってもしっかり踏んばる。
昨日の散歩中の転落による支障は見られない。
本当に、生きる力強さに恵まれた犬だ。

ホタルの散歩の際、広場でリードを放してみた。
するとホタルは、ダーッとダッシュで走り回り嬉しそうに掛け戻って来る。
興味を惹きそうな動きで右に左に動けば、それに合わせてホタルも動く。
前半身は伏せ、後半身を高く上げての「遊びのポーズ」で、とても楽しそうだった。

コレが有るべき姿なんだろうな。
いつか犬達を自由に放せる広場を持ちたいと、野望を胸にする私です。
2004/05/06(Thr) 不敵な笑み


[ 段差に・・・ ]
体調思わしく無く、ダニーの食餌の時間が遅くなってしまった。
日中降った雨は上がっていたが、気温が低く肌寒い。

ダニーは催促吠えも元気良く、食欲旺盛。(うん)の状態も良い。
順調な回復ぶりに、安心した。
本日も2頭に蜂蜜湯を与える。

犬舎清掃後、ダニーの散歩。
散歩中、ダニーは段差を見落としたのか気付かなかったのか、足を踏み外し
段差下へコロリと転げ落ちてしまった。
幸い、生い茂る雑草がクッションの役目をしたらしい。
ダニーは暫く伏せ込んで呆然としている。
私も段差を下り、ダニーに触れ、励ます様に声を掛け
雑草でもつれる足場を、なんとか脱出。
歩行状態を確認しながら帰宅するが、痛めた所は無かった様だ。

ダニーと帰宅後、今度は暴れまくっている鼻ピーホタルの散歩。
昨日はギュンギュン引っ張られたので、今日はしつけモードでの散歩。
ギュンと引っ張ると、私は立ち止まりホタルを目で凄む。
それを幾度となく繰り返すが、その度ホタルは「えへへ〜」と首をすくめるので
コチラはその笑顔につられて笑ってしまう。ホタルの思う壺・・・。

帰宅後2頭のブラッシング。
ダニーは転げ落ちた際、躯に雑草の種子(?)を沢山拾っていた。
ホタルは、相変わらずブラッシング中にヤッケのポケットに顔を突っ込む。
前世は「カンガルー」だったのかすぃら?
2004/05/05(Wed) 喜


[ ダッシュ ]
夜、ダニーに催促され食餌の支度。
降続いた雨は上がっていたが、風は生温く湿度が高い。

昨日、軽目の食餌だった為か、ダニーの(うん)は量が少ない。
形状(!)も良く、体調は大分落ち着いたらしい。
食餌の準備をしていると、「早く!」と言わんばかりに舌舐めずり。
兄不在のため、ホタルの食餌も代行。

先ずはダニーに食餌を与え、次いでホタル。
 どんなにホタルが喚こうが暴れようが、コレはウチの先住犬ルール。
2頭共食欲旺盛で、ペロリと平らげた。
 ヨシヨシ、食欲があるのは大変結構。
本日も蜂蜜湯を2頭に与える。

犬舎内の清掃後、濡れた2頭のタオルドライ。
ダニーは臀部付近を拭いている際、必ずと言っていい程ホタルに突進して行く。
そしてやっぱり、ホタルのでっかい鼻先の「軽い鼻チョン」で
ヨヨヨと押し戻されてしまうのであった。(苦笑)

続いて、ホタルをタオルドライ。
耳付近と、首から胸にかけての毛は、濡れるとソバージュの様に細かなウェーブが現れる。
タオルドライしている間、ホタルは片前足を必ず私の体にくっ付けながら、おとなしくしている。

次いで、2頭をブラッシング。
タオル掛けの足りない部分があった時のため、ヤッケのポケットにタオルを入れていたのだが
ホタルはそのタオルを目敏く見つけ、ポケットに顔を突っ込んで奪い取って行く。
「コラ」と取り戻そうとするが、ホタルは断固拒否。
タオル奪還は諦めて、ブラシ掛けに専念。

洗い物をしている間、ホタルは落ち着きが無い。
玩具をいじるが長くは遊ばず、ウロウロとしている。に〜にが恋しくなったか?
「に〜に、遅いね。淋しいん?」
声を掛けると、ホタルは私の腕と体の間に出来た隙間に顔を突っ込んで
低い姿勢でおとなしくしている。
こんなしおらしいホタル、初めて見たかも。

ダニーと近場を散歩をしていると、今にも転落しそうな勢いで柵に乗り上がりこちらを見ているホタル。
また落ちたら大変だ。
ダニーを連れ帰ると、ピューッとデカイ物体が駆け寄って来た。
「なにっ?!」
ホタルである。
 繋留リードが切れたのか?と思ったが
 リードの金具が緩んでペグから抜けただけだった。
ホタルは低い姿勢で小さくなりながら、私の近くに転がり込んで来る。
ダニーは突然の出来事に驚き、目をまぁるくして座り込んでしまった。

淋しさ人恋しさ故の行動だったのだろう。
「怒られてもいいから、傍に居たい」と、チンマリしているホタルを前に
私は怒るに怒れず、苦笑した。

「じゃ、チョット行って来ようか」
散歩に連れ出すと、コチラに「笑顔」で振り向きながら、ホタルは嬉しそうに走り回る。
(走っていい?アッチ行っていい?コレなぁに?sonny遅い〜)
そんな声が聞こえてきそうだ。

途中、何度かダッシュをかけるホタル。コチラも頑張るが、とてもとても・・・。
「ホタル、背中に乗せて〜!」と、マジで思った私です。
2004/05/04(Tue) 喜


[ 戯れ合っちゃって・・・ ]
早朝より小雨。
完徹で仕事をしていると、ホタルがけたたましく吠える。続いてダニーも。
急ぎ勝手口から犬達周辺を見たが、吠えた原因は解らなかった。
2頭を見ると、興奮冷めやらぬ状態で鼻息荒く、キョロキョロと周辺を警戒し続けている。
「偉いね。教えてくれてありがとね。」頼もしい番犬達に声を掛け、緊張を解く。


仮眠後、ダニーの食餌の準備。
昨日より(うん)の状態は良い。
元気良く催促吠えし、体調の良さを感じさせる。
食欲旺盛だが、負担を考え少し軽めの食餌を与える。
物足りないのか、スナックの入ったケースを覗き込んでは、物欲しそうな顔。
復調するまで我慢だよ、ダニー。

犬舎内の清掃をしていると、ダニーとホタルが戯れ合って(?)いる。
鼻先をツンツン合わせたり、前足を相手の躯に掛け合ったり「ウガウガ」と賑やか。
ダニーは「いざ、突撃〜」と、伏せたホタルに近付いて行くのだが
ホタルのデカイ鼻先と前足に、ヨロヨロと押し戻されてしまうのであった。
じーさん、あんまり無茶すんな。
2004/05/03(Mon) 嬉


[ 天候不順 ]
グズついた天気で、気温も低い。
朝ダニーは、兄がホタルの小屋の傾きを直している隙に
手近に置いてあったホタルのフードを盗み食いしたらしい。
ヲイヲイ・・・。

この所の天候不順からか、風邪気味の私。
犬達、特に老齢のダニーとナナには辛い天候だと思う。
おチビでおばぁじのナナは
時々「ゲーゲヘゲヘッ」と、痰がからんだ時の様な咳をする。
こじらせない様に、気を付けなければ。


夕刻。風が冷たく、肌寒い。
兄は早めにホタルに食餌を与える。

ダニーも食餌の催促吠え。
温かい食餌と、蜂蜜湯を与える。
毛玉の処理をして、ブラッシング。
散歩に行くと(うん)をするが、少しだけ緩い。
寒さで冷えたか?
2004/05/02(Sun) げっそり


[ コロコロ。。。。。 ]
夕刻、ナナがホタルとダニーの所へ。
ナナは、先日ウチに来たホタルの母犬「もも」の落ち着きを体感したらしく
ホタルを前にしても「逃げ込む」事が少なくなった。
むしろ、自分からホタルの方へ積極的に近付いて行く。

でもやっぱり、デッカイ躯でギューンと近寄られたり
マウスみたいな前足がビューンと飛び出て来ると、後ずさり。
(ももとホタルは、なんでこんなに落ち着き方が違うのヨ?)と困惑している事だろう。

ダニーのお腹は落ち着いた様だが
ここの所、気温の変化が激しく、気を抜けない。
本日も食餌の際、蜂蜜湯を与える。
ホタルの食餌も代行。

洗い物をしていると、傍にホタルが伏せ、静かにボール遊びをする。
暫くすると鼻先でボールを押しやり、「ブス〜ッ」とつまらなそうな顔をする。
私は手を休め「チョイ」とボールを転がし戻すと
ホタルも鼻先で、同じ様に「チョイ」とボールを転がし戻す。
静かな遊びだが、ホタルの適応力を見る思いがする。
2004/05/01(Sat) 喜

My Diary Version 1.21
[ 管理者:sonny 著作:じゃわ 画像:.:. PePPeR .:. ]