兄より、昨日のホタルの院内での様子を聞く。
先生は、ホタルの皮膚を見ると『あぁ、コレね』と
炎症を起こしていた箇所に出来た「かさぶた」様のモノを
「ベリ〜ッ」と剥がして処置。
(先生は見なれているかもしれないが、こちらは聞くだけでゾクゾクだ。)
体温測定の際、直腸(オシリ)に体温計を入れられると
目を大きく見開いて(な、な、なんなのよ?)という顔をしていたそうだ。
その他、血液検査や体重測定(現在25kg)狂犬病の注射を打ってもらい
皮膚炎用の抗生物質と、フィラリアの薬を処方される。
夜、ダニーの食餌の際、玩具をくわえて寄って来るホタル。
元気いっぱいでいつもと変わりなく見えるが
今日は静かにしていた方が良いのだろうと思い、大事を取ってあまり手を出さずにいた。
代わりに、いつも以上に躯を沢山撫でた。
右側にホタル、左側にダニー。伏せた2頭を同時に撫でる。
老齢のダニーには優しく、頑強なホタルにはやや力を込めて。
ホタルの前足を撫で続けていると、ウトウトと居眠りをはじめた。
マジ寝しそうだな。「寝ると凍えるぞ〜」
ダニーも、あくびを連発しはじめる。
さぁ、休もう。今夜は冷える。
よく休んで、早く元気になれホタル。風邪をひくな、ダニーオジバ。