ダニー犬舍内、風呂マットで「屋根」を試すが<
ソレ自体の重さで「たわんで」しまう。
「梁」をつくって
金具かナニカで吊ってみたらどうだろう?
結局「段ボール屋根」に戻す。
用具が揃い次第、再チャレンジ。
夕刻、食餌。
ダニーの躯のチェック、タオルかけ。
右目下に頑固な目ヤニ。
湯に浸したコットンで、暫し湿布して処理する。
犬の事、解っている様で
手入れをしている時に、ふと気付く事、初めて知る事がある。
今日は、犬の顔の毛の深さ。
結構深いのである。(長さがある)
ダニーの目の手入れ中、ホタルは側に伏せ、静かに待っている。
マッサージしていると、コロリと横になるダニー。
(怪しい姿勢だ。立てるかな?)と思っていたら、案の定
立とうとするが、下になっていた右前足が踏ん張り切れず
2度3度と崩れ、伏せてしまう。
鳴きはしないが
(どうして立てんのかいのぅ?)といった風な表情でいる。
あまり手出しせず、声を掛け、立つように促す。
丁度、散歩の犬が通り
歩いて行く足音(におい)をきっかけに、ヒョイと立ち上がる。
良し、良く立った。
頭を撫で、声をかける。
頑張れよ。焦らなくても良いから、ゆっくりしっかり立つんだよ。