先日Jリーグ観戦した折、帰りのシャトルバス内での事。
熱気残るサポーター達が乗りあう車内の窓は
あっという間に曇っていきました。
渋滞にはまり、なかなか降車場まで着きません。
ひとしきりワイワイしていた親子連れグループも
話題が尽きた様で、次第に静かになってゆきました。
と、少年達が素敵なカンバスに気付いた様で
曇ったガラス窓に絵を描きはじめました。
(なんの絵を描くのかな??)
わくわくしながら見ていると
流行りのジバニャンの出来上がり。
描き上がると自作品を暫く見詰め
腕で消しては、また曇るのを待っている。
アチラの窓、コチラの窓でも同じ様にやっている姿を
微笑ましく思いながら見ておりました。
さて、この妖怪ウォッチ。
語尾に「〜ずら」を使うキャラクターがいるそうで。
我が静岡や、山梨、長野辺りで使われる方言にこの「〜ずら」があります。
「〜だろう」とか「〜でしょ」がこの「〜ずら」にあたります。
派生としては「〜だら」や「〜ら」などがあり
私の世代でもたまに使います。
用法は
『明日ホゲホゲへ行くだら?』(明日ホゲホゲへ行くんでしょ?)
『これ呑むら?』(これ呑むだろ?)
こんな感じ。
何故「飲む」ではなく「呑む」なのだ!のツッコミは無しよ。
「〜ずら」は、比較的ご年配の方々が使われる印象があるかな???
その「〜ずら」を
全国の現代の←少年少女が使っている姿を見聞きするのは吃驚もの。
「君、幾つよ???生まれは何処よ?」と、思わず聞いてしまうかも。
流行りものとはいえ、こうやってお国言葉が繋がっているのは嬉しい事ですね。
願わくは、様々な事に対して
「それはね・・・コレコレこういう事でね・・・」からはじまり
知る事、興味を持つ事に繋がっていってくれたら嬉しいな、と思うのでした。
素敵なクリスマスを。
クリスマスプレゼントは超合金のロボットが欲しかった事を思い出しました。超合金(゚д゚)!w