ダニーの食餌後
いつもの様に、ダニーの全身をマッサージしていると
腿の辺りが少し汚れているのに気付いたので、手入れをしていたら
こそばゆいのか、後ろ足を「ピョン」と蹴り上げる。
何だかその仕草が妙に可愛らしくて、思わず吹き出してしまった。
満15齢となり、大分足腰や関節に衰えが来ているが、食欲旺盛、元気もある。
何よりも『ホタル』という新しい仲間に、気力を与えられたのだろう。
見違える程に、活き活きとしている。
凄いな、生き物の力って。
ホタルには、本当に感謝である。
(でもあんまりダニーを、そのデカイ前足で「ドツカナイ」でね。
ホタルは遊んでいるつもりなんだろうけど
ダニーには相当の「前足落とし」になっている筈だから(苦笑)
さてそのホタルだが、今日はなんだかスンゴイ甘えモード。
ダニーの食餌準備に向かうと、私の姿が見える前から
『チュゥチュゥ』(犬プロフィール参照)をくわえながら
「うごーーーーーーーーーーーーうごーーーーーーーーーー」と
いつもの比にならない位の熱烈歓迎ぶり。
(ダニーの食餌の準備より、アタシを先に構ってーっ)てな具合で
クタクタと柔らかい躯でもたれ掛かって来る。
ナンカ変よ?!
速攻でダニーに食餌を与えて、ホタルに向き合うと
「待ってました!!!!!!!!!!」とばかりに躯をすり寄せて
もたれ掛かって来た。
大きな躯全体を、いつもの2.3倍増(当人比)でマッサージして
やっと落ち着いた。
「寂しかったン?」問いかけるが
ご満悦の表情で既に半分寝かかっていたホタルなのでした・・・。
ヲイヲイ。