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嵐の前の・・・

日曜、ホタルはしつけ教室の後、富士山へ植樹に行ったとの事。
母犬ももとたっぷり遊んだそうだ。
どうりでクターッとしていた訳だ。

Madam Aによれば、今日は玩具をくわえて遊びの催促もしないし
物音にも反応しないくらい、ぐっすりと眠っていたそうだ。

夕刻、耳慣れないシャワシャワ音に気付き、窓から屋外犬周辺を見ると
小屋の裏側で動けなくなっている(であろう)ホタルの尻尾を発見。

「おいで〜」と呼んでも、見えるは尻尾ばかり。
困っている時の尻尾の振り方だ。
アイツ、ハマったな。


屋外に出てホタルを呼ぶが
狭い所で身動きが取れないらしく、ゴソゴソモソモソしながら尻尾をフリフリ
見ると、リードが植込みに絡まっている。
ホタルは、救援隊を見る様な眼差しで私を見上げている。
相当、困っていたんだね。もう、大丈夫だよ。

草木で目を傷つけていないか、何処かに傷を作っていないかをチェック。
よし、大丈夫だ。
もうチョイ暴れていたら、また道路に転落するところだ。
このお転婆め

ホタル救出後(笑)、ダニーとホタルをマッサージ。
ホタルは日曜の疲れが抜けきっていない様で、クテーっとしている。

散歩から帰って来たナナも加わると、場は一転し、賑やかに。

躯は大きくとも、まだまだオコチャマ気分の抜け切らないホタルは
ナナと遊びたくて、仕方が無い。
当のナナは
自分の3倍も大きなホタルに踏み付けられては(敷物になってしまうワ)と
ガーデンチェアの下に潜り込む。
ついには、私にペッタリくっ付いて(このデッカイの、何とかしてよ)と
困った顔で訴えかける。
どちらともうまくやっているダニーは、それを静観している・・・と言った具合。

しゃがんだ私は、右手でダニーを、左手でホタルを撫で
私の膝付近に前足を掛けるナナに、フーッと「息」を強く吹きかける。
3頭まとめて相手する私。
幸せだ〜。でも、この体勢苦しいねん・・・。
ひとしきり遊び、私の体力も限界になった所で解散。

ここ数日の冷え込みにも負けず、誰よりも元気なダニーであったが
この日、お腹が緩む。
寒の戻りが原因か?
温かい食餌を与えて、早目に退散する。
ゆっくり休んで、早く元気になって。

明日は大雨予報。ダニーとホタルは大丈夫かな?

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2004年04月26日 23:06に投稿されたエントリーのページです。

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