前日作業した、金魚水槽の水替え用具を片付けていると
意外な所で意外な生き物を発見。
屋外に置いてあったバケツの中に、なんとクワガタが!
クワガタやカブトムシ等は、山の中に生息しているものだとばかり思っていた私は
「海の近く我家にナゼ??????」と、頭の中が疑問符で一杯になってしまった。
丁度居合わせた兄に知らせると、「ほほぅ〜」とクワガタを指で「ツンツン」と突つく。
(兄が子供の頃、山へ昆虫採集に行った際
『挟まれるから手を出しては行けないよ』と注意されたのにも関わらず
木の洞(うろ)に手を突っ込んではクワガタに指を挟まれた)
と言うエピソードを思い出し、「また挟まれるよ」とツッコミを入れる。
一瞬(このクワガタをホタルに見せたらどんな反応をするだろう?)と思ったが
(きっと悪戯雑食ホタルの事だ、手を出して最終的には腹へ納めてしまうだろう。)
と思い直し、この珍しいお客様のクワガタを庭の木に放す。
Madam AやムッシュMに聞くと
昔はこの辺にもよくカブトムシやクワガタが飛来したそうだ。
ここ数日の強風に乗って、やって来たのかな?
好天で気持ちの良い風が吹く日中、屋外の2頭はクタクタ気味。
2頭共、眠そうな顔で動きも鈍い。
番犬生活で夜型になったのか?気温の高さからか?
夜、食餌後散歩。
本当なら2頭一緒に行きたい所だが、老齢ダニーと元気溌剌ホタルでは体力差があり過ぎる。
先ずはダニー。ゆっくりながらも、しっかりと元気に歩く。良い調子!
入れ替わりホタル。広場でリードを放し、いつもの追いかけっこをして暫し遊ぶ。
帰路、嬉しそうに何かをくわえて来るホタル。
「何を拾って来たの?」
見ればお菓子の空き袋・・・・・。
さすが、レトリーバー(回収犬)・・・・・。