犬達の居る庭周りに、小さな砂利をまいた。
すると何を思ったか
ダニーはそれを「ムシャムシャ、ボリボリ、ジャリジャリ」と
少量を食べてしまった。
「美味しそうな物」とでも思ったのだろうか?
『何やっとんねん!』と久々にダニーを叱る。
するとダニーは、老犬らしからぬ素早さで
自分の犬舎に逃げ込み、こちらの様子をうかがっている。
内臓を傷つけでもしたら大変。
速攻で、まいたばかりの砂利を片付けた。
嗚呼・・・。ちゃんと『出れば』良いが。
明日のトイレが心配だ。
続いて、タイルの掃除。
ゴシゴシとタイルをこすって掃除していると
動くデッキブラシの先を、ホタルが追いまわす。
遊びたいのか、珍入者を追い払いたいのか
威嚇の顔をし、吠え、ブラシの先に狙いを定め
タイミングを見計らっては、前足でアタックを掛けて来る。
掃除をしていたつもりが
いつの間にか
ホタルに遊ばれている私なのであった・・・。